Nov 11, 2010
やはり脱毛は永久脱毛がいい
一時的に脱毛したり、毎日自分の処理による脱毛は面倒である。やはりエステサロンやクリニックで永久脱毛した方が良い。最近では価格が下がり、全身脱毛に行ってもそれほどかからない程度に適当にされているので、お気軽に永久脱毛ができるのだ。完全永久脱毛クリニック脱毛が、エステサロンよりも完璧すぎるのだ。レーザー脱毛のサービスは本当に良いことですね。身体に生えているムダ毛は非常に不愉快なことですね。その言葉通り、無駄なものなので、なんだか難しく感じるはずです。しかし、レーザー脱毛は、そのような廃棄物だけに、ムダ毛も簡単にしっかり除毛、かなり体がすっきりですね。良いサービスですね。
【マニアック街道】
新緑がまぶしい季節になった。なぜかいきなり、「山に出かけたい!」と思い立ったのはGW中。とはいうものの、日頃から「運動」というものには縁遠い生活を送っているので、決して無理はしない「へたれ中年ハイカー」を決め込む。舞台は自宅近くに堂々の威容を見せる六甲山系の山々。そして最大の楽しみはそのあとの立ち飲み…。「至極の一杯のために、さあ、いくどぉ〜」(中村宏二)
■平成23年5月5日、油コブシ・寒天山道コースに挑む
徒歩での六甲山徘徊は今回が2回目。かれこれ10年ほど前、同じ5月のGW中だったと記憶するが、六甲山系の「油コブシ」(625・5メートル)へのコースを歩いた。まだ30代後半だったが、当時でさえ息切れしながらの“へろへろ登山”。すでに「へたれ」ハイクであった。あれから10年…どうなることやら。
10年前をトレースしようと、まずはJR六甲道駅前から神戸市バス16系統に飛び乗った。目指す停留所は六甲ケーブル下。油コブシを経て、ケーブルの六甲山上駅近くの車道に出るまでの山道が「油コブシコース」だ。
「あれから10年…」。バス車中の私の頭の中で繰り返される。さあどうするか。「やはり、へたれハイカーとしては『無理はしない』というのが基本」と結論付ける。年を重ねると自分に都合よく安易に妥協することが多くなってきたような。いいのか悪いのか分からないが、今はそんなことは言っちゃいられない。バスを降りた脚は、すぐさま六甲ケーブル下駅へ向かっていた。
■背徳の六甲下山計画
六甲ケーブル下駅と六甲山上駅間1・7キロを結ぶケーブルの高低差は、493・3メートル。今回の山歩きは、一気に500メートル近くを約10分というすばらしい“脚力”で上がるこのケーブルカーを利用、油コブシコースをのんびりと下るということにした。まさに、へたれを絵に描いたようなコース。登山計画ではなく、下山計画だ。
同乗のお客さんは、みな家族連れ、もしくはカップルの様子。中年男1人、それもハイカーのようないで立ちではないため、「かなり浮いた存在」を自覚しつつ、乗り込んだ。
ケーブルカーは2編成あり、一つは緑が基調の「レトロタイプ」。もう一つが赤が基調の「クラシックタイプ」。この日、バスを降りた私を待っていてくれたのは、クラシックタイプだった。運賃は、気軽に山上駅付近からの神戸市街地の眺めを楽しみたいなら、往復千円でOK。しかし、山歩きをしにきた私の選択は当然、片道で、570円なり。仮に帰りもケーブルカーを利用してしまうと140円割高になってしまう。「下りは歩かないと」。なんともけちくさい動機付けで無理やりやる気を出した。なんか情けない。
■レトロ駅舎で一服
さて、ケーブルカーは緑の中をぐいぐいと進んでいく。眼下に神戸市街地と大阪湾が見えるとまもなく到着。降り立ったホームにあるアナログな水銀温度計を見ると気温は17度。いいあんばいですな。
山上駅舎は「六甲山ホテルと六甲観光関連遺産」の一つとして、経済産業省の近代化産業遺産に認定されている。薄暗い駅舎内がまたいい感じで、こぢんまりとした「待合室」も昭和初期の匂いがプンプン。レトロ好きならたまらないだろう。駅隣接の天覧台の「六甲ヒルトップギャラリー」では、企画展「昭和モダン スズラン灯の時代」を開催中だった。ここで展示物を見学した後、トイレを済ませ、飲料を購入してから、いよいよ下山をスタートさせた。
■ようやく一歩を踏み出す
山上駅から車道を東に歩いてすぐ。そこが油コブシコースの入り口(出口)だ。まことに使い勝手のよい山道である。この日は黄砂による視界不良もあったが、天候は晴れ。深呼吸をして下山の一歩を踏み出そうと、案内標識に目をやると、その下の目立つ看板になにやら注意書きがある。
「マウンテンバイクをご利用のみなさんへ」
マウンテンバイク(MTB)?歩くのもしんどいのに、自転車?
看板は比較的新しい。10年前に歩いたときはMTBには遭遇していない。看板を設置した神戸市森林整備事務所に聞くと、いつごろからMTBが増えたのか明確に把握はしていないが、六甲山系ではあちこちで走っているらしい。事故防止のため、看板で啓発を進めているという。
看板にはMTB利用者に「ハイカー優先でゆっくりと走行してください」とある。下り始めてまもなく、背後から来た一台のMTBにさっそうと追い抜かれてしまった。「うわ、ほんとに走ってる…」としばし唖然(あぜん)。別に「危ない」とか思ったわけではなく、気力と体力の差に驚いた次第。
話は前後するが、下り始めてすぐにも、60〜70代と思われる男性にあっという間に追い越された。でもここで焦らない。下りは膝に負担がかかるということぐらいは承知している。ゆっくりと一歩一歩、「ホー、ホケキョ」とのどかなウグイスのさえずりを聞きながら進んでいく。
■未知のコースへ
順調に下っていくと、ケーブル下駅に向かう道と寒天山道の分岐の案内標識が見えてきた。10年前と同じコースを下る腹づもりだったのでそのままケーブル下駅への進路を保ったが、めったにない山歩きの機会、違うコースも試したいと思い直す。油コブシ山頂付近の広場まで行き、引き返して寒天山道を行くことにした。途中を引き返すとは「なかなか余裕が出てきたな」とちょっぴり自画自賛。
しばらく歩くと、目の前がパッと開けた。東屋や木製ベンチが設置されている広場である。ここは登ってきた人にとっては、山上駅までもう一息の憩いの場だ。下ってきた私もとりあえず一服。ベンチからは南側の眺めは木立でほぼ見えないが、吹き抜ける風が心地よい。
「昔はここからの眺めはすばらしかったんですよ」と、年配らしき女性が同行者に話しかけているのが聞こえてきた。なんでも30年ぶりにここに来たという話のよう。ベンチに腰掛けて目を閉じて風を感じていた私にもその情景が浮かぶようだ。そのうちに背後の人の声もとぎれた。みなそれぞれに登り、下る。へたれな私も下り続けよう。
■最後まで「楽」を貫く
さて、少し戻って油コブシの三等三角点を撮影して寒天山道への分岐へと向かう。あとで調べると、緩やかな道らしい。だいぶ下ってきたところで、登ってくるMTBの若者と出会う。さすがに乗車しておらず、押して歩いている。「こんにちは」と声を掛け合い、すれ違う。どこまで行くのか気になったが、一番上まで行くんだろうなぁ。
へたれハイクの最終地点、神戸市東灘区渦森台の住宅地に到着。すぐ近くに市バスの停留所があるので、帰りは楽。六甲山系の山歩きは、路線、本数ともに多い市バスや民間のバスが山すそまで走っているので、非常に便利だ。渦森台自体が高台に位置しており、ここから徒歩で下るのもありだが、「無理はしない」を貫き通す。10分も待てば市バス38系統がやってきた。この路線は阪神御影行き。この日の六甲ハイクを締めくくる次の「目的地」に運んでくれる。
■いよいよ最大の目的地へ
阪神御影駅下車徒歩1分の「立ち呑み家 ライオン堂」に向かう。「立ち飲み」「ライオン堂」でネット検索すると、飲んべさんブロガーをはじめとする同店を愛してやまない人たちのブログが出る出る。非常に人気がある店である。開店は午後5時で、開店前から行列ができている。おしゃれな外観、店内とあいまって、女性の「立ち呑み率」も非常に高い。
阪神御影でバスを降りた後、若干の時間をつぶし、10分前に行列に並んで入店した。ドリンクに本日の1品、串揚げ2本が付くお得なワンコイン(500円、午後6時まで)をまずは注文。ドリンクは当然、「生」である。
ケーブルカーの車中から思い浮かべていた至極の一杯。赤ちょうちんに吸い込まれる「いつもの一杯」とはやっぱり違う。「生」やら「黒ビール」やら、あと何杯飲んだかは略すが、肴には名物の一つであろう「ライオンキングサイズビフテキ」(380円)もチョイス。「え、ほんとにこの値段でいいの?」というボリューム。そのほかのメニューもお得な料理が盛りだくさんでコストパフォーマンスの高さは天下一品。ごちそうさまでした。そして六甲山にも「ありがとう、乾杯!」
【立ち呑み家 ライオン堂】神戸市東灘区御影中町1−6−3 (電)078・842・3229 営業時間午後5〜11時半 定休・日曜
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